納得感がある「成功報酬」という給与体系!異業種からのチャレンジ

2016年10月入社(中途採用)

不動産営業

水崎 佑輝 Yuuki Misusaki

法人営業からBtoC営業への転身

株式会社夢のおてつだいに入社する前は、インターネット関連会社の営業として働いていました。営業の仕事自体は楽しかったのですが、会社の方針に疑問を感じるようになり転職を考え始めました。そんなとき、転職サイトで見つけたのが不動産営業。成功報酬で頑張れば頑張っただけ給与に反映される点にとても魅力を感じました。私の場合はプレッシャーというよりも「納得感がある!」という印象の方が大きかったですね。

不動産業界とインターネット業界は、全くの異業種。使う用語もお客様の属性も異なります。その点は、最初は大変だったかもしれません。とはいえ、不動産に関する知識は興味さえあれば仕事を通じて自然と覚えられます。また、法人営業と比べると、不動産営業は目の前にいるお客様が決済者。法人営業のように経営者や決裁権を持つ人が首を縦に振らなければご契約につながらない、という状況よりもわかりやすくてシンプルです。目の前にいるお客様のために、と自分のマインドをセットできるのも不動産営業のいいところかもしれません。

トラブルや失敗は絶対に忘れない

日々たくさんのお客様と接するなかで、特に忘れられないのが中古住宅の購入をお手伝いしたお客様です。ご紹介した物件を気に入ってくださり、購入いただいたのですが、ご入居後に隣人の方とのトラブルが生じてしまったんです。

トラブルの原因は、いろいろなことが重なりました。ご紹介前に予測できるかと言ったらできなかったと思います。しかし、お客様に物件をご紹介した私としては、本当に申し訳なくて……。近隣トラブルがあるとご相談いただいたとき、私は当然、お客様からお叱りを受けると思っていました。ところが、お客様が私にかけてくださった言葉は、想像とは真逆の言葉。「この家の売却を、水崎さんに手伝ってもらいたい」と言ってくださったんです。私の顔なんて見たくない、そう思われてもおかしくないと思っていました。それなのに、お客様は私を信頼して、売却のご相談をしてくださった。そのことが、とてもありがたくて。 それ以来、物件をご紹介する際にはできる限り物件だけでなく周辺の環境もリサーチすることを肝に銘じています。お客様は大切な人生の決断を私に任せてくださっている。その責任の重さを常に忘れないようにしたいと思っています。

常に脳はフル回転!作戦次第で結果が変わる

入社して6年。最初は不動産を購入するお客様の対応がメインでしたが、ここ数年はご売却の相談にも対応できるようになっています。家や土地を買いたい人と売りたい人では、立場も考え方も全く違います。不動産を買いたい人は「いい物件をより安く」と考えます。反対に、不動産を売りたい人は「できるだけ高く、早く売りたい」というのが本心。その間で両者の思いを仲介する立場として、どうすれば双方にメリットがある結果になるのか作戦を立てるのは大変です。だからこそ、うまく両者の想いがあったときには心の中でガッツポーズしています(笑)ご売却とご購入、どちらも関われる夢のおてつだいの不動産営業スタイルだからこそ経験できることですよね。

とくにご売却の対応は、相続などの税制知識も必要になります。勉強するべきことは限りなくあり、物件ごとにも事情が違いますから毎回が新鮮です。

\ これが聞きたい!一問一答 /

Q. 社風や職場の雰囲気は?

成功報酬の仕事と聞くと、ギスギスした人間関係をイメージされるかもしれませんが、夢のおてつだいは真逆。上下関係もそれほど厳しくなく、フラットな人間関係で働きやすいです。自主性を持って「自分ならこうする」と確たる意思を持って働く人が多いですね

Q. 転職理由は?

前職の経営方針にあまり共感できなくなってきたことをきっかけに、転職サイトを覗いてみると不動産営業の仕事を知り「面白そうだな」と思ったからです。当時は保険営業か、不動産営業かどちらかに転職したいと思っていました。

Q. 中途入社でも歓迎してもらえるような雰囲気はあった?

私が入社した頃は、まだ社員数も今の半分ほどだったので新卒でも中途でも関係なく会社に馴染めました。その環境は今も健在だと思います。

Q. 残業はありますか?

多少はありますが、残業をした日でも19時半くらいには帰れています。不動産会社の中では、かなり残業が少ない会社ではないでしょうか。働くときは集中して働き、ダラダラと会社に残らない社風は気持ちがいいですね。