お客さまを幸せにすることを、
イチバンに考えよう。

2016年10月入社(中途採用)

店長

山口 恭平 Kyouhei Yamaguchi

教育担当として、大切にしていること。

私は大学で土木工学を学び、ハウスメーカー、工務店で営業経験を積んだのち、ハウスアドバイザー(営業)経験者として採用され、入社1年目から即戦力として多くのお客さまと取り引きしています。加えて、新卒などの若手をひっぱっていく教育担当も任され、そちらにも力を入れています。新卒者の多くは、環境の変化への戸惑いや、仕事への不安を抱えています。そんなモヤモヤをぬぐい、学生から社会人へとスムーズに意識が切り替えられるよう、支えになりたいと思っています。僕の教え方は、「心構えの根本部分を何度も教え、ハートにつきささるヒントを与える」スタイル。具体的な営業トークや、ああしろこうしろという指示は出さず、本人が自分で考えて行動できるようにしています。当社には、学生時代スポーツで一流だった、いわゆる体育会系も多く、とても礼儀正しいのですが、実は心の中で勝ち負けにこだわっていて、プライドが成長の邪魔をしている場合もあります。そんな人に「プライドを捨てれば、1年後には絶対成長している。僕もそうだった」と自分の若い頃の経験を伝えています。

だてメガネで内面まで変わる?

「売上が伸びない」と悩む人に限って、余計に「数字数字」とお金のことに執着してしまう傾向があります。そういう時は、「そうじゃなく、お客さまを幸せにすることを考えようよ。若さを強みに、さわやかさに応対することや、一生懸命であることに全力を注げばいい。売上で悩むのは、店長や一定以上のスキルある人の仕事だから気にする必要はない」と声をかけます。「先ばかり見ずに、今日するべきことを丁寧に、大事にやっていこう。そうすると、数字はあとから自然についてくるよ」とも言いますね。 私はメガネを愛用していますが、実は視力はとてもよく、だてメガネなんです。ある人から「子どもっぽさを包み隠すためにメガネでもかけてみれば?」と言われ、「え?自分は子どもっぽくないし…」と心の中で猛烈に反発してしまいました。それでも、ありがたい先輩のアドバイスだと思い、嫌々ながら試しにかけてみたら、その時から営業成績が自分でも驚くほどグ~ンと劇的に上がったんです。メガネ一つで、本当に初対面の人に落ち着いて真面目な印象を与えるのでしょうか?いいえ、それもあるでしょうが、プライドを捨て、先輩のアドバイスを素直に実行するという、「人から学べる人間」に切り替わったことが、見た目にも表れたのだと自己分析しています。その時やっと社会人になれた…そんなことを新入社員に話し、誰でも最初から何もかもできるわけはないことを伝えています。

マイホームの土地を、ゆめてつで購入しました。

私はハウスメーカーと工務店で合わせて10年の経験を積み、「さらに幅広いキャリアを築きたい」という思いから不動産業へ転職しました。新築戸建ての営業では、「中古をリフォームして、この場所に住みたい」「土地から探したい」「この家を売って住み替えたい」などのニーズに簡単にはお応えできず、歯がゆかったのです。ゆめてつを知ったのは、自宅を建てようと土地を探していた時に、ハウスドゥ豊川中央店を訪れたことがきっかけでした。店長だけでなく全員がイキイキ活躍していて、かゆいところに手が届く親身な応対で、理想の場所に理想の家を建てることができました。まさに私の夢を、ゆめてつの皆が叶えてくれたのです。「こんな会社で働きたい!」と思い、面接をしていただき、トントン拍子に社員になっていました。おかげさまで入社初年度から50件以上の取引を担当することができ、不動産業の役割の大きさ、面白さは予想以上でした。