40歳手前で異業種に転職。
波に乗って7ヶ月で店長に。

2015年6月入社(中途採用)

店長

品川 博文 Hirofumi Shinagawa

昔の先輩に相談して、光を見ました。

私のように、40歳手前で転職を考えている人もいるかも知れません。このくらいになると、仕事や環境を変えることにはかなり慎重になりますし、体力的な衰えも実感しはじめるので、転職のきっかけを起こすのさえパワーがいりますよね。ただやっぱり、「明るい未来」を描いて動き出せば、上手くいくんじゃないかと思います。私がそうでしたから。
私が当社を知ったのは39歳のとき。20代の頃一緒に働いていた先輩、Kさんに10年ぶりに電話をしたことがきっかけでした。Kさんも私と同じ頃に昔の職場を辞め、今はハウスドゥの本部で活躍していらっしゃると聞き、「不動産業ってどうなんですか?」と尋ねたところ、「予想以上に面白いよ」という答えが返ってきて、「自分にもできますか?紹介してください」と思わず口から出ていました。その頃私は医薬品の営業をしていたのですが、先が見えた感じがして行き詰まりを感じていたのです。Kさんから「まずは宅地建物取引士の資格をがんばって取って。話はそれから」と言われ、テキストを買って猛勉強。幸運にも一発合格し、すぐさま「合格しました!」と電話をすると、「ハウスドゥの本部もいいけど、引っ越しはしたくないでしょ?たまたま地元にフランチャイズグループのグランプリを総ナメする勢いある会社があるから、そこに聞いてみるね」と言われ、それが夢のおてつだいだったのです。

人生を変えたトルコアイス。

面接当日のこと。その日は3か月に一度のお客さま向けのイベントが開かれていて、カップラーメンのつかみどりやトルコアイスの屋台、お子さん向けの体験教室などがあり、店舗はとても賑やかでした。そんな中、緊張しながら駐車場を歩いていると「あっ!品川さんだね。トルコアイス食べる?」とにこにこしながら近寄ってくる男性に呼び止められたのです。それが山佳社長と私の出会い。アイスを受け取り、「じゃ、こっち来て」と言われるままにテーブルについて面接がはじまったのですが、面接というよりほとんど雑談。アイスつつきながら世間話をするわずか数十分の間でしたが、山佳社長はとても華のある人で話も楽しく、何かじんわりと引き込まれるような魅力を感じました。さらに、面接が終わり会社を出たほんの5分後に、「採用が内定しました」という電話がきてビックリ。驚きとともに「よし!」と胸がふくらむのを感じました。

7ヶ月で店長に。

2015年6月に入社し、豊田中央店に配属。そこの山口店長がまたすごい人で、店長でありながら自信の営業目標も持ち常にトップクラス。後輩メンバーの面倒見もよくて、「不動産は取引額が大きいし、クリアしなければならない法律や審査も多い。万が一にもミスがないように」と、しっかり目配りしながら指導してくれるんです。1.5~2人前の仕事をしてるんじゃないかな。私も宅建の資格はあっても実務はど素人だったので、本当に手厚くフォローしてもらいました。その恩返しと言ってはなんですが、前職での営業経験を活かし、売上で貢献しようと一人でも多くのお客さまと接点を持てるようにたくさん動きました。思いをかたちにするには「売上数字」が一番シンプルで早い。そういつも思っていますので。その姿勢が買われたのでしょうか。その年の12月に豊田逢妻店という新店舗のオープンが5月に決まり、私がそこの店長に抜擢されたのです。このスピード展開にもかなり面食らいましたね。
豊田逢妻店ではメンバーに恵まれ、月間売上のギネスを出すこともできました。そして2017年7月からはまたまた新しくオープンした新店舗、豊田大林店の店長に。後輩のスキルアップを手伝いながら、年間を通してコンスタントに結果を出し、お客さまに喜ばれる店づくりをしていくことが当面の目標です。工業都市として潤う豊田市の特徴でしょうか。20代で戸建てマイホームの購入を考えるお客さまも多いんです。そういう方たちに、人生の少し先輩としてご自身も気づいていないような物件の利点と同時にデメリットなども伝え、ライフスタイルに合う、その方にぴったりな物件選びのお手伝いをすることを信条に、どんどん前に進んでいくつもりです。

若いお客さまが多い土地柄で、心と心の対話を大事に。

豊田逢妻店ではメンバーに恵まれ、月間売上のギネスを出すこともできました。そしてオープンから1年を目前に移転し、大型店舗の豊田大林店をオープンさせることに。後輩のスキルアップを手伝いながら、年間を通してコンスタントに結果を出し、お客さまに喜ばれる店づくりをしていくことが当面の目標です。工業都市として潤う豊田市の特徴でしょうか。20代で戸建てマイホームの購入を考えるお客さまも多いんです。そういう方たちに、人生の少し先輩としてご自身も気づいていないような物件の利点と同時にデメリットなども伝え、ライフスタイルに合う、その方にぴったりな物件選びのお手伝いをすることを信条に、どんどん前に進んでいくつもりです。